2026年10月版 · データ接続

市場データを、
C#バックテストへ。

QuantResearcher Studio(QR Studio)で、J-Quantsの日本株履歴を取得し、Databentoなどの対応ファイルを取り込めます。銘柄、UTC時刻、データの出所を確認し、同じ履歴をC#バックテスト、最適化、時系列研究に利用できます。

価格と背景情報一つのカタログに、それぞれの記録。

価格データと補助的な履歴は、それぞれの出所、時刻、利用可能時点を保持します。

01組み込みAPIダウンロード

履歴を
ワークスペースへ。

プロバイダー、記録種類、シンボルまたは検索条件、期間、取得上限をQuantResearcher Studio内で選択できます。

日本株式

J-Quants

プロバイダー情報

対応する履歴

指定銘柄コードの日足OHLCV、1分足、約定ティックに対応します。元価格はJPY・日本時間を用い、APIの市場時刻はUTCに正規化します。

取得前の確認

日中足・ティックには、Premium契約でも該当アドオンが必要です。ティック取得では市場全体の圧縮ファイルを受信し、ローカルで銘柄を絞る場合があります。

市場・マクロ情報

Financial
Modeling Prep

プロバイダー情報

対応する履歴

対応する日次価格と財務諸表を履歴入力として保持します。Snapshotと公表時刻に基づく利用可能性を明示的に選択し、後から取得した財務諸表を検証済みの時点履歴とは扱いません。

取得前の確認

対象範囲とエンドポイントへのアクセスはFMPプランに依存します。利用権、未調整/調整後の価格基準、財務情報の利用可能時点を確認してください。

記事アーカイブ

NewsAPI.ai

プロバイダー情報

対応する履歴

NewsAPI.ai/Event Registryの過去記事を利用します。キーワードと任意の3文字言語コードで検索範囲を定め、価格を用いた実験に履歴を組み合わせます。

取得前の確認

キーワード一致は、取引シンボルとの関連付けを保証しません。アーカイブ範囲は契約に依存し、各記録をストラテジーが参照できる時点は選択した規則で決まります。

プロバイダー契約、API利用権、割当量、履歴範囲、データの利用・再配布許可は、QuantResearcher Studioの利用契約とは別です。

02ベンダーデータのインポート

お使いの履歴を
そのまま研究へ。

認識できるCSV、CSV.GZ、Parquetは自動インポートできます。複数銘柄のJ-Quantsファイルは元のCodeで分割し、互換性のある日別データをシンボルごとにまとめて表示します。

TickData

圧縮履歴を含む、対応するTrade・Quote CSV形式。

Databento

複数の日別DBN.ZSTを一度に選べます。対応Trade、BBO/MBP-1、Barはヘッダー情報を使用し、対応MBOからは最良気配を再構築します。契約設定と利用権は商品ごとに確認が必要です。

cTrader

元シンボルと時刻規則を明示した、対応カスタムCSVのBar・Bid/Askティック形式。

03情報を利用できる時点

公表時刻だけでは
分からないこともある。

履歴アーカイブは後から改訂されたり、公表から長く経って取得されたりします。QuantResearcher Studioはイベント時刻、取得時刻、利用可能時刻を別々に保持します。

既定 · 実際の観測に基づく

実際の取得後に利用可能。

観測を厳密に扱う設定では、実際に取得した後から記録を参照できます。今日取得したニュースは、今日より前に終わるバックテストには現れません。

任意 · 研究上の仮定

公表時刻に指定の遅延を加える。

報告された公表時刻に明示的な遅延を加えて再生します。これは履歴研究の仮定であり、検証済みの時点履歴ではありません。

除外されたデータを確認。 不正な市場データ行は除外し、件数を記録します。完了後に元の値と理由を確認し、全件レポートを出力できます。構造や曖昧なスキーマの問題は修正が必要です。
04取得から実験へ

履歴を活かす。
仮定も残す。

マニュアルをダウンロードPDF

インポートしたデータはベンダー、スキーマ、シンボルのフォルダーに並びます。名前・シンボル・出所で検索し、日付で絞り込み、複数データをBacktest、Optimize、Researchへ選択できます。

統合表示でも元の分割データと出所情報を保持します。リプレイを制限するには実行フォームのDate From/Date Toを使い、カタログの期間重複フィルターだけではデータを切り詰めません。

約定記録とQuoteから作ったBarでは、執行上の意味が異なります。結果を解釈する前に、価格の構成方法と費用を確認してください。

FMPとNewsAPI.aiのキーは、Windowsユーザーに紐づく保護を使って個別保存します。保存キーは削除でき、元データセットや実行証跡に認証情報は含みません。
05市場とデータの対象範囲

市場を選ぶ。
情報源を確かめる。

プロバイダー、商品、記録種類、期間から履歴を選びます。地域名は研究対象の目安で、実際の商品と履歴は情報源と利用権によって異なります。

東証・JPX株式

J-Quantsの銘柄コード、期間、契約権限を確認します。日足OHLC、1分足、約定ティックにはそれぞれ異なるアクセス要件があります。

米国株式

対応プロバイダーの履歴や利用許諾のあるインポートを使い、シンボル、時刻、Trade/Quoteの意味を確認してから実行します。

欧州株式の研究

欧州株式では、研究用データを作る前に、プロバイダーの対象範囲と対応インポート形式を確認してください。

先物商品の研究

先物ストラテジーを評価する前に、対応データ・形式、契約仕様、満期、限月乗り換えの扱いを確認します。

これらの市場名は、取引所全体への対応やデータ利用権の同梱を意味しません。実験ごとにシンボル、期間、利用許諾、記録種類を確認してください。

QUANTRESEARCHER STUDIO

次のアイデアを、
より確かな実験へ。

まずは研究の流れをご覧ください。